医薬品チームブログ
印刷関連 実例紹介 改善提案

OPP袋から紙封筒へ。
紙化でコストを抑えた事例のご紹介

投稿日:2026.09.14

更新日:2026.09.14


OPP袋は、メディカル業界でもよく使われている包装資材です。

説明書を入れたり、部品類をまとめたりと、さまざまな用途で活用されています。

当社でも場内作業場を持っており、OPP袋の調達から、説明書や部品類などの封入作業まで多数承っています。

 

詳しくはこちらをご参照ください。

アッセンブリ

OPP袋の価格高騰をきっかけに仕様を見直しました

一時期は中東情勢の影響でOPP袋の供給が不安定になり、資材の確保に苦労された方も多かったかと思います。

現在は供給難もひと段落しましたが、価格は高止まりしたままです。

ナフサ等の供給元も変わっており、以前の価格水準には戻りにくい状況と聞いています。

そこで今回、包装仕様を少し工夫し、OPP袋から紙封筒へ切り替えることで
「紙化」と「コストダウン」を両立できた事例がありましたのでご紹介します。

これまでの仕様:OPP袋+印刷物

これまでは、既製の糊付きOPP袋に印刷した紙を封入していました。

【従来仕様:OPP袋+印刷物】

 

【従来仕様:OPP袋+印刷物】(紙を入れた状態)

 

OPP袋に直接印刷しなかったのは小ロットだったためです。

OPP袋への印刷はグラビア印刷やフレキソ印刷が中心となるため、小ロットではどうしてもコストが高くなってしまいます。

ご提案:同サイズの紙封筒へ

ご提案したのは、OPP袋と同程度のサイズの紙封筒への変更です。

【提案仕様:印刷した紙封筒】

 

封筒の口には糊を付けることができますので、使い勝手も従来仕様に近い形にできます。

また、紙封筒であればオフセット印刷ができます。

版代を抑えながら封筒へ直接印刷できるため、印刷物を別途封入する仕様からの見直しもしやすくなります。

紙化という選択肢もあります

紙素材へ切り替えることで、プラスチック資材の使用を減らすことにもつながります。

コスト面だけでなく、環境対応の観点からも検討しやすい仕様です。

「封筒」というと定型サイズしか思い浮かばないかもしれませんが、実は用途に合わせてさまざまなサイズで作ることができます。

 

「袋=OPP袋」と決めつけず、紙封筒という選択肢もぜひご検討ください。

 

包装資材のコストダウンや紙化をご検討の際は、内容物や数量に合わせて仕様をご提案します。

お気軽に営業担当者、またはお問い合わせ窓口までご相談ください。