医薬品チームブログ
添付文書 webサービス

PixAgileの機能を拡張しました!

投稿日:2024.10.28

更新日:2024.10.28


PixAgileの機能を拡張しました!

 

当社でご提供しております製薬メーカー様向けのwebツールにPixAgileがございます。

ご契約中の製薬会社様より改修のご要望をいただき、以下2点を実装いたしました。

 

拡張された機能

  1. Zipファイルでのアップロード
  2. 比較ファイル作成時の表示項目の追加(追加オプション)

 

Zipファイルでのアップロードが可能になりました

今までは解凍済みファイルのみアップロード可能でしたが、zipファイルでもアップロード可能になりました。
既に実装済みですので、ぜひお試しください。

 

 

比較ファイル作成時の表示項目の追加(追加オプション)

比較時に添付文書PDFと同様の記載になるよう「基本情報出力」機能を追加しました。


 

「基本情報出力」で表示される項目

  1. 作成又は改訂年月
  2. 日本標準商品分類番号
  3. 薬効分類名
  4. 一般的名称
  5. 販売名
  6. 販売名英語
  7. 承認番号
  8. 販売開始年月
  9. 貯法
  10. 有効期間
  11. 規制区分

 

そもそもPixAgileとは

PixAgileとは、XMLファイルからwordファイルを自動変換するツールになります。

 

主な使用用途

  1. 添付文書のテキストデータを使用して、他の文書を作成
  2. 類薬との添付文書の内容の違いを比較検討
  3. 後発薬との添付文書の内容の違いを比較検討

 

最後に

今回は、依頼元の製薬会社様のご承諾をいただき、本ブログにてご紹介させていただきました。

 

既にPixAgileをご使用のメーカー様におかれましては「アップロード時の拡張子の追加」機能は既に実装済みのため、使用可能です

「比較時の表示項目の追加」機能は、追加オプション契約でご使用いただけます。

また、ご検討中のメーカー様につきましては、1カ月間のトライアルもできます。
お気軽にお問い合わせください。

 

今後とも、業務負担軽減に繋がるツールの開発に努めて参りますので、引き続きご意見・ご要望いただけますようお願い申し上げます。