自動組版！PixAutoでの添付文書 アスタリスク位置を改修しました

こんにちは。営業部のRです。 すっかり秋になりました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・ なんでもよいですが、何か自分を変える切っ掛けにしたいと思う今日この頃です。

早速ですが、PixAutoに新たな機能が付きましたので、ご案内いたします。 かねてより製薬会社のみなさまよりご指摘いただいておりました   アスタリスクの位置問題を改修いたしました！！ XMLの仕様で、レベル2の項目全てにアスタリスクがつくと、レベル１の階層にアスタリスクが自動で繰り上がってしまう現象が起きておりました。

余計な機能です。(本当は5.1、5.2、5.3につけたいのに・・・!!) 弊社のシステム自動組版PixAutoで作成したPDFもXMLをベースにしているので、XMLと同じくレベル１にアスタリスクが移動されてしまう状態でした。

今回、こちらの不具合を解消いたしました。 製薬会社の皆さま、いろいろご指摘頂きありがとうございます。 要望をいただくことで、よりよいサービスにできたかと思います。

〇ダイコウグループ内でも認識していた上記問題を、実際の画面を交えてご説明します。 （↓XML作成ツールの画面です。）

XML作成ツール上は、レベル２である5.1に「＊」を付けてますが、HTML(プレビュー画面↓)では、レベル１の「5．」に繰り上がります。(なんでやねん！)

本来は「5.1」にアスタリスクがついているのですが、繰り上げなさい！という謎仕様が邪魔をしています。 そこで、XMLを解析し出力を行うことで、5.1にアスタリスクを付けることができるようになりました。（↓Pix Autoで書き出したPDF画面）

すでにPixAutoで改訂版を掲載いただいているメーカー様、 次回改訂より繰り上がる前の位置に、アスタリスクを付けることができます。 弊社の自動組版も着実に便利になっております。 ブログをご覧いただいたご担当者様、担当営業へご用命くださいませ。

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