投稿日:2024.08.19
更新日:2024.08.19
多くの製品数を抱えるメーカー様において、ケースやラベル、添付文書などの版作成・改訂(アートワーク)は膨大な作業かと思われます。
また版代コストも膨大なものと思われます。
そこで大光印刷では、版代コスト削減のためのサービスをはじめます。
版代コスト削減のためのサービスとは、 DOダイレクト(ディー オー ダイレクト)です。
DOダイレクトは、校正業務窓口担当者を無くして、データ制作部門へ直接データ編集・作成業務を依頼できます。
そのため、人に係る作業を極力減らして、版代コスト削減が可能になります。
また専用の校正業務管理システムにより、効率的な業務で生産性を高めることができます。
「DO」の名称について、弊社ではデータ作成部門をデジタルオフィス(Digital Office)と呼んでいて、その頭文字をとって「DO」としています。
弊社校正業務窓口担当者を廃し、直接データ編集・作成業務をデータ制作部門へ直接依頼します。
そして「入稿」「納品」「調整」「見積り」といった人に係る作業を極力減らし省力化します。
これらの業務工数を低減することで、版代コスト削減が可能になります。
専用サイトで編集依頼とご請求価格の確認ができます。
また以下のメリットもあります。
大光印刷では、300社以上のメディカル業界の版作成・アートワーク実績(添付文書、パッケージ、ラベルなど)があります。
薬機法の規制下にあるメディカル業界の表示では1文字の間違いも許されません。
そのためソフト・ハード両面にあたる品質管理体制のもと、仕組みとして誤植を防ぐ体制を構築し、安全で間違いのない版作成・アートワークをおこないます。
また、データ制作の領域も写真撮影から請け負うことや、検版作業のみの対応、アートワーク事業の丸ごとアウトソーシング請け負い(CAO)まで幅広く承っております。
版作成・アートワークについて詳しくは、弊社webサイト内のアートワークデータ制作/検版/業務委託(CAO)をご覧ください。
PixAutoとは、PMDA掲載用の医療用医薬品添付文書データ(XMLデータ)をもとに、電子添文PDFを自動組版するサービスです。
Pix Autoの詳細につきましては、関連記事もあわせてご覧ください。
現在、校正いただいているPDFファイルは印刷を前提とした「トンボを付けたPDF」が主流です。
しかしPMDA掲載のPDFファイルは「トンボが不要」なファイルのため、校正段階でトンボ無PDFに統一することで、校正完了後のトンボ無PDFの作成依頼が不要になります。
新しいサービスのため、まだ分かり難い部分もあるかと思います。
その際は、お気軽に弊社担当または、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
資料ご送付やお打合せによりご提案、デモンストレーションいたします。