投稿日:2019.03.13
更新日:2022.08.01
いつもお世話になっております。社長の中村です。
さて、本日は今ホットな医療用医薬品添付文書の新記載要領に基づく改版およびXML化についての話題をとりあげたいと思います。
その前に、添付文書電子化にともない「大光印刷は添付文書から撤退する」みたいな噂がながれていると聞きました。
しかし、それは伝言ゲームによる誤解ですよ。
現在は製品用の添付文書について原則新規受注をストップさせてもらっています。
いかんせん印刷・加工が忙しすぎるので、このままでは新規とってもご迷惑をおかけしてしまうためです。
どうかご理解お願い申し上げます。
今回のテーマになる版作成・XML化については、弊社の大得意な分野です。
新規・既存関係なく今後もどんどん広げていきたいと思っています。
お困りごとありましたら是非ともお声がけください。ダイコウクリエ株式会社という専門会社にて対応させていただきます。
現在、当社の行っていることを簡単にご紹介させてもらいます。
当局から承認を得たWord原稿いただけましたらすぐにXMLを作成いたします。詳細はこちらのページをご参照ください。
3月11日からPKWサイトがオープンし、届出(もしくは登録)ができるようになっております。
今のところは様子見の雰囲気が強く受注量も少ないので、まだまだ手があいています。混みあう前に早めにご入稿いただけますと幸いです。
「照合元データ」が登場してきましたので、今までのようにPDFを改訂して新しいPDFを作成するということがむしろ面倒になってきました。またミスのリスクも大きいです。
そのため、当社(ダイコウクリエ)ではXML組版という技術を開発して、印刷用PDFはXMLからを流し込んで作成するようにしています。詳細はこちらのページをご参照ください。
当局と相談する際に「変更履歴をつけたWord文書を提出しなさい」とかいろいろ手間がかかります。
人手不足の中たいへんだと思います。
当社では、当局相談用のWordを作成するお手伝いをしております。詳細はこちらのページをご参照ください。
添付文書XML化がすすみDBが整ってきますと、そちらを利用して他の様々な文書・媒体にも展開ができるようになります。
現在、いろいろなシステムを鋭意開発中です。また徐々にダイコウクリエHPにて発信していきたいと思います!
電子化以降も引き続き添付文書の大光印刷・ダイコウクリエをよろしくお願いいたします。