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Webデジタル検版のご案内

投稿日:2016.10.29

更新日:2024.03.11


ダイコウクリエでは、いくつかWebを通じてご提供させていただいているサービスがあります。 そのうち今回は「Webデジタル検版」についてご紹介します。

画像検版は校正作業の強い味方

校正作業はとても気力を使う作業です。 変更すべき箇所が正しく変更されているか、 変更すべきではない箇所変更されていないか。 よく見たつもりでもついうっかり見逃してしまうこともあります。 寝不足で集中力が続かない時もあるかもしれません。 製品数が多すぎて時間をかけられない時もあるかもしれません。 Webデジタル検版は、PDFを画像化して、その差分を示すことが出来ます。 人の目では見逃してしまいそうな、微細な違いも検出します。 差分を検知しない箇所は、変更がなかった箇所です。校正をする必要はありません。 変更のあった個所のみ、正しく編集されているか確認すればよいのです。 校正作業の効率化と、正確性の向上が見込める訳です。

Webデジタル検版にできること

「Webデジタル検版」は一言で言うと、Web上で実行出来る画像検版のシステムです。 画像検版とは、ここでは2つの画像を比較して、その相違点を検出してくれるシステムの事です。 対象はPDFになります。さっそく得られる検版結果を見てみましょう。 ラベルの検版結果サンプル1ラベルの検版結果サンプル2 ラベルデータの検版結果サンプルです。改版前と改版後で比較していると思ってください。 お分かりいただけますでしょうか。赤く囲まれた部分が画像の相違点です。 実際の検版結果は、相違点を確認しやすいように上記の2画像が交互に表示されます。データを置いておきます。zipを解凍してDiffIndex.htmlを開いてみてください。 [download id=”3370″] 校正者は、この赤く囲まれた部分の編集内容が正しいか、また変更の不要な個所が囲まれていないか確認します。 検版結果のzipはメールで送付されてきます。後日確認したり、別の人に検版結果を提出する事も出来ます。

特徴

画像検版のシステム自体は、様々な製品が存在します。 他の製品と比べてダイコウクリエのサービスにはどのような特徴があるのでしょうか。
Web上で実行出来る
高機能な画像検版システムの場合、高スペックな実行環境を必要とする場合が少なくありません。弊社のサービスの場合、高価なPCを新調する必要はありません。インターネットにつながるPCさえあればOKです。
シンプルな機能、シンプルな設定項目
基本的な機能は、PDFを画像化し、ピクセル単位で比較をして、変更を検出した範囲を赤枠で囲むだけです。 機能がシンプルゆえ、使い方もシンプルです。画像処理に関する専門的な知識は必要ありません。
自社開発
「Webデジタル検版」ダイコウクリエでの自社開発サービスです。ご利用の際にご要望やお気づきの点などございましたら、ある程度柔軟にご対応させていただく事も可能です。

詳細、試用アカウントのお申込み

「Webデジタル検版」は有償サービスです。 詳細はこちらからご確認ください。 ご検討の際は1ヶ月無料にてご利用いただけるアカウントを発行致しますので、お気軽にお問合せ下さい。 こちらからWeb上でもお申し込みも出来ますのでどうぞ。