GLAMS(perigold社 アートワークマネジメントシステム)

ダイコウグループはPerigord Life Science Solutions(本社アイルランド)様の開発したGLAMS(Global Artwork Management System)の販売代理パートナーシップを結んでおります。 GLAMSとは、EUやアメリカの製薬会社で圧倒的なシェアを誇る、Artwork Management Systemです。 ライフサイエンス業界に特化したシステムであり、すべての工程でバリデーションが担保されており、国際水準でのデータ管理が可能となります。 日本語化も終了し、データ管理のレベルを国際社会における世界標準品質へと追及するにあたり、必須のシステムとなっていくでしょう。

 


GLAMSとは?

 

医薬・化粧品のアートワーク業務を「仕組み」で支えるプラットフォーム

医薬品・化粧品のアートワーク業務は、デザイン業務である以前に 品質保証・薬事対応そのものです。

・表示改訂の理由は説明できるか
・誰が、いつ、どの立場で承認したのか
・最終版は本当にこれで合っているのか

こうした問いに、個人の記憶ではなく「記録」で答えることが、今の業界では求められています。

GLAMS(Global Artwork Management System)は、Perigord Life Science Solutions(アイルランド) が開発した、ライフサイエンス業界専用のアートワーク管理プラットフォームです。

欧米の製薬・ライフサイエンス企業を中心に、アートワーク業務を「属人管理」から「プロセス管理」へ移行するための基盤として利用されています。

大光印刷グループは、GLAMSの販売代理パートナーとして、日本の医薬・化粧品業界の業務実態に合わせた導入・運用支援を行っています。
日本語環境にも対応しており、グローバル標準の仕組みを日本の現場でそのまま活用できます。

 


〇なぜ今、GLAMSなのか

 

日本のアートワーク業務が抱える構造的な課題

多くの日本企業では、現在も次のような方法でアートワーク業務が行われています。

・Excelでの進捗管理
・メール+PDFによる校正
・フォルダ分けによるファイル管理

これらは一見うまく回っているように見えますが、

・最新版が分からなくなる
・修正理由が後から追えない
・承認ルートが人に依存する
・査察時に説明が難しい

といった “仕組みで防げるリスク” を常に抱えています。

GLAMSは、こうした前提を根本から見直し、「アートワーク業務そのものを、管理可能なプロセスとして設計する」ために作られたシステムです。

 


GLAMSが選ばれる理由

 

ライフサイエンス業界を前提に設計されている

GLAMSは、単なるファイル管理ツールではありません。

・規制産業であること
・多部門・多拠点・外注が前提であること
・査察・監査で説明責任が求められること

これらを前提に、最初からライフサイエンス業界向けに設計されています。

そのため、

・レビュー/承認フロー
・変更理由の記録
・監査証跡(Audit Trail)

が「後付け」ではなく、標準機能として組み込まれています

 


GLAMSでできること

 

①校正・履歴管理の一元化

これまでメールやExcelに分散していた校正情報を、すべてGLAMS上で一元管理します。

薬事、品質、デザイン、工場、外部サプライヤーなど、関係者全員が 同じ情報・同じ履歴 を見ながら作業できるため、「言った・言わない」「どれが正か分からない」といった混乱を防げます。

 

②進捗の可視化と業務の安定化

GLAMSでは、アートワークの進捗状況が常に可視化されます。

・どこで止まっているのか
・誰の承認待ちなのか
・期限に遅れていないか

が一目で分かり、担当者の記憶や個別フォローに依存しない運用が可能になります。

 

③データ完全性を前提とした管理(CSV対応)

GLAMSは、CSV(Computerized System Validation)を前提に設計されています。

これは単に「CSV対応」と書類上で言える、という意味ではなく、

・変更履歴
・承認記録
・タイムスタンプ

といった データ完全性(Data Integrity)を担保する仕組みが、システム構造として組み込まれていることを意味します。

 


GLAMS導入で何が変わるのか

 

GLAMSを導入することで、次のような変化が期待できます。

・校正・承認履歴を「説明」ではなく「記録」で示せる
・メール・ファイル混在による手戻りが減る
・部署・外部との連携がスムーズになる
・進捗・KPIをもとに業務改善ができる
・将来の規制強化・査察にも耐えられる基盤ができる

特に、複数部署・外部業者・海外拠点が関わる企業ほど効果を実感しやすいのが特徴です。

 


〇GLAMS導入が意味すること

 

「便利になる」ではなく「説明できるようになる」

医薬・化粧品業界において重要なのは、「早くできること」以上に、「なぜそうなったかを説明できること」です。

GLAMSは、アートワーク業務を

・属人化から脱却し
・組織の知識として蓄積し
・将来に引き継げる形にする

ための 業務基盤 です。

 


〇こんな方におすすめです

 

・薬事・品質部門で校正・承認業務の負担が大きい
・外部デザイナー・印刷会社とのやり取りが煩雑
・CSVやデータ完全性対応に不安がある
・査察時の説明負荷を減らしたい

 


検版もGLAMS内で可能

 

 

監査証跡が自動で記録

 


他のソフトウェアとの結合が可能

SAPのような外部システムとの連携や、他のシステムと一つのアカウントでまとめてログインできるSSO(シングルサインオン)等にも対応しています。