せっかく作成した添付文書XML。さまざまな資材に活用しましょう。
当社では現在、下記の資材へと活用するシステムを提供しています。
スミ文字はすでに実績あり。白抜き文字は想定上対応可能な資材になります。
PixAuto というシステムにて添付文書XMLから添付文書PDFを作成できるようにしております。
くわしくはこちらをご参照ください。
パンフレットなどの裏面に必要なDrugInformation面も添付文書XMLから作成可能です。
手作業に比べると以下のメリットがあります。
・自動組版なので原理的に文字の脱落なし。
・ワンクリックで作成可能。(※事前にレイアウト決め等、要打ち合わせ)
・校正範囲を絞りこんで業務効率化
添付文書XMLは「添付文書改訂のお知らせ」にも使用できます。
新旧の添付文書XMLデータをアップすると、改訂のお知らせ文書(マクロ機能付Wordデータ)へ自動変換いたします。
くわしくはこちらをご覧ください。
添付文書XMLはインタビューフォームへも展開できます。
IFテンプレートにて添付文書XMLを取り込む機能を実装しています。
IFテンプレートについてはこちらをご参照ください。
2019年4月の新記載開始依頼、弊社でも添付文書XMLデータの活用方法を模索し、XMLツール開発を推進してまいりました。
しかし、当社だけでは製薬会社様の実務作業などがみえませんので限界があります。
ぜひとも製薬会社の皆様のご意見やご要望をお聞かせください。ご要望を形にしていきたいと思っています。
また添付文書のXML化だけでは情報が足りないこともあるでしょう。
添付文書データにプラスアルファするかたちで各種文書のXML化を推進していければさらに情報資材のDX化が進むと思います。
E-labelingの実現にむけて当社も協力してまいります。