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GLAMSの紹介 その6_GLAMS5の進捗と利用価値

投稿日:2021.08.11

更新日:2022.08.08


こんにちは。名古屋営業所のTです。 アートワーク管理システムのGLAMSにつきまして、メジャーアップデートがありバージョンが5.0に上がりました。 そしてシステムにご興味をお持ち頂いている国内のお客様にとっても、日本語表示の改善という大きな変化がありました。 以前何社様かデモンストレーションをさせて頂きましたが、 当時はまだまだ英語表記のページが多く、 「それらが日本語化されたら試用を検討したいので 改めてアナウンスして欲しい」というようなお声を頂戴しておりました。 その念願が叶い、GLAMS5にてほぼ完全に日本語化されました。 現在当社がその日本語のチェックと専門用語の修正を行っております。 ※上図は前バージョンでは英語表記だった、ワークフロー設定画面
 

■GLAMSの日本における価値を振り返る

国内では添付文書が今年から電子化されていく中、 外資メーカーの監査における指摘を皮切りに、 日本でのデータ管理もアメリカの21CFR part11EU GMPの品質水準が徐々に求められいくと思われます。 特にPIC/S GMPに加盟した以上、 PIC/S GMPとほぼイコールであるEU GMPから逃れる事は出来ません。 ライフサイエンス業界向けに特化した、 世界でも唯一のアートワーク管理システム、 それがGLAMSです。 データ管理のレベルを国際水準にあげるのに これほど適したシステムは有りません。 また、コロナ禍において様々な業界の中と比べても、 製薬メーカー様の働き方の変化は特に劇的でした。 テレワークが徹底され今後もその体制が維持されると思われる中、 業務効率化、ワークフロー管理、コミュニケーションを助ける システム・ツールの重要性はますます高まっています。 GLAMSはそうした点におきましても、 業務効率化によって導入コストに対して250%のリターンを 産み出した実績など、確かなメリットがございます。 ※上図は自分のタスクの期限と優先順位が一目瞭然のガントチャート
 

■今後の予定

8月中を目途に、弊社がPerigord社から一通りGLAMSのトレーニングを受け、 同時並行で日本語表示をより理解しやすいように改善して参ります。 そして、そちらが完了すれば、 いよいよ無償で最新版のGLAMS5をお試しいただく事が可能になります。 その時分には、弊社営業担当からZOOM面談等でお話できないか、 お願いさせて頂く事が有るかもしれません。 今後ともよろしくお願い申し上げます。