投稿日:2021.03.26
更新日:2024.07.03
こんにちは。営業のNです。
先日、日薬連発204号として「医療用医薬品添付文書の電子化について(その 1) 外箱の GS1 バーコードを読み取るアプリ等の開発状況と今後の予定(予告)」という案内が発せられたかと思います。
内容はこちら。
ここで気になるのはこの部分です。
GS1コードをPMDAサイトに登録したら終わりでなくて、ちゃんと確認しないといけないんですね。
数が多いからたいへんだー、と思っておられる方もいらっしゃると思います。
そんなときは当社にお任せください!
「最終確認」の方法をどうするかはこれからの通知や各社さんの判断だと思います。
いまのところ想定されるものとしては、以下の3種類あると思います。
「各社であらかじめ外箱の手配等の準備」とありますので、GS1バーコードをアプリで読んでいくのが正攻法なのかもしれません。
しかし、大手ジェネリック会社様ともなると外箱だけでも1,000種類ぐらいはすぐにいっちゃいますよね。
いちいち読んでいると手が腱鞘炎になりそうです。
そんなときは当社にお任せください! 人海戦術で読ませてもらいます。
当社に依頼いただければGS1コード一覧表を作成します。
そちらを読み込んで検証するという方法もあるかと思います。
(ただ原本にあたっているわけではないので、それで検証したといえるかどうかは意見がわかれますが。)
PMDAサイトに登録されているGS1コードが正確に添付文書番号と紐づいているかどうかを確認すればいいという考えもあります。
コードさえ正しければ、普通に考えたらアプリで別の添付文書になることはなさそうですから。
こちらはすでに某社様から要望あってチェックを行っていますので、そちらの例をご紹介したいと思います。
製薬会社さまからは、以下のリストをいただきました。
A)GS1コード・販売名・包装規格
【当社はSKWサイトとPMDAサイトから製薬会社様の以下の情報を取得してきました。】B)GS1コード・添付文書コード・販売名
GS1コードをキーに、A),B)のリストをつなげました。
販売名が一致していれば正しくGS1コードが登録されているという証明になります。
これはあくまで一例でやり方はいろいろあると思います。
今後の連絡によって確認方法もいろいろでてくるかと思います。
なんらかのお手伝いはできるかと思いますのでぜひご相談ください。